イトカズです。
iPhoneの修理屋さんとして数記事書いてますが、読んでくださった方から勉強になると反応をもらえています。本当に嬉しい事です。
自分でいくつか記事を書いている中で、どうやったら読んでもらえるのか気づく事がありました。
今日はそんな考えをシェアしてみたいと思います。
読まれるブログと言うと、ついつい『SEO』や『キーワード』や『検索順位』の事だと思うかもしれませんが、今回はそういう専門的な事を言うつもりはありません。
もっと根本的なサービスのソモソモの話をしたいなと思います。
[aside type=”warning”]今回の記事はブログでマーケティングや集客に活用するような“ビジネスのブログ”の話です。芸能人や有名人のように“活動報告をしているブログ”とは違う話です[/aside] [voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”l icon_blue”]この2つの区別をしないと今回の話に例外が出てしまうので今回の記事のブログの定義をさせていただきます[/voice]
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トリイケンゴさんのブログでわかったサービスの本質
イトカズはブログを書くようになるとブログをはじめ、色んなWEBページを研究するようになりました。
新しい知識を得たり、表現の勉強になったり、参考になる事がたくさんあります。
そんな中イノベーションハックのトリイケンゴさんのブログを読んだ時にサービスの基本に気づかされました。
[voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”l icon_blue”]これを読んでイトカズは目からウロコが落ちました。気づきを図で書くとこんな感じです[/voice](参照)
サービスというのは基本的にビフォーアフターです。
サービスを使う前のビフォーがあり、
サービスを使った後のアフターがある。(中略)
サービスが普及するかどうかは、この「アフターが明確に生まれているか」という部分が大きいと思います。
もっと端的に言うと「誰かの問題を解決したのか」です。私がVALUというサービスが流行らないと思うただ1つの理由 ートリイケンゴ.comより
サービスって本当は単純な構造で、『その商品を通して気分が上がるかどうか』が重要なんです。
“現状の自分”と“サービス利用後の自分”の気分の高低差が満足度です。
この差が高ければ高いほど嬉くてリピートしたり他のお客様を紹介してくれます。
たとえば、『ワンコインでお釣りが出て、お腹いっぱいなれる贅沢ランチ』があります。
あなたはその商品を『お昼の空腹の状態』に見てしまったら、どうなるでしょうか?
それが現状よりも『気分が上がる将来の自分をイメージすること』ができれば、瞬間はそのサービスを買いますよね。
[voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”l icon_blue”]逆に、今日は二日酔いで、食べ過ぎたら気持ち悪くなると思ったら、その商品は買わないですよね。その時はビフォアーとアフターの高低差が小さいって事ですね。[/voice]世の中サービスの内容の説明だけをしてしまいがちである
上の図では、サービスの購入を検討している『悩める人』と、そこに解決策を持った『救世主エイギョーマン』がいます『問題を持ってる人』と『解決策を持ってる人』市場原理でいうと需要と供給が完全に一致しています。
しかし、2人の会話には何か違和感を感じませんか?
言葉のキャッチボールができていないわけではない、でも2人の間にはどこかギャップがあります。

もちろん、サービスの魅力を語るのに開発にかかった期間やスペック詳細は、その商品を理解する為に必要な情報です。しかし、購入するかどうかの理由にするには決め手にかけます。
ここでわかる事が一つあります
人がサービスを選択するかどうかはビフォアーとアフターに『気分の高低差があるかどうか』が大切なんです。
もう一度言います。
[voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”icon_blue l big”]人がサービスを選択するかどうかはビフォアーとアフターに『気分の高低差があるかどうか』が大切なんです。[/voice]大事なことはサービスを通して満足することをイメージをしてもらうこと
人がサービスを選ぶ時は、ビフォアーアフターの気分の高低差が決め手になります。
[aside type=”boader”]・お金が稼げる・得るモノがある
・美味しいものが食べれる
・危機を回避できる
・目標達成に近づく
などなど[/aside] 場合によって選択基準は異なりますが、
共通して言えることは『得られるモノが良いと感じれば買う』という事です。
[voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”l icon_blue”]このエイギョーマンなら悩める人の問題を解決してくれそうですね。[/voice]サービスの基本はブログにも通じている?
『選ばれるサービス』と『読まれるブログ』は同じ理屈であるイトカズは考えています。
普段あなたが困った時には、こういう行動を起こしませんか?
[aside type=”boader”]・グーグルで検索する・詳しそうな知り合いに聞く(結局ググれって怒られる)
・専門家に相談する(最終手段)[/aside]
あなたの悩みのほとんどの問題は検索するか誰かに聞く事で解決する(もしくはその手段が見つかる)と思います。
専門家に相談するのは複雑なトラブルだったり特殊な問題の場合だったりレアなケースです。
つまり『検索はほとんどの問題の解決の入り口』になっているという事です。
ブログは読者に価値を提供してるから意味がある
検索してブログへ来る人は、悩みを持っています。
[aside type=”boader”]・外食のお店選び・身体の悩み
・転職したい
・お金が欲しい
・彼女が欲しい
・iPhoneが壊れた
・老後が心配
・PCの操作がわからない
・FXって儲かるのか
・起業して成功したい
・・・などなど[/aside] そして悩みを解決する情報を求めて、あなたの記事へたどり着いています。
検索される言葉のバリエーションは、悩みの数だけ(つまり無数に)あります。
ただその悩みに応える記事に共通して言える事は、『問題解決に繋がる記事に価値がある』ということです。
もちろんバズらせる為に、話題性のある記事を書くことは大事です(意識してもできないけど)
また、多くの人に読まれる為に、SEOを意識し、キーワードを意識し、順位をあげていく事も大事です。
実際にイトカズもめっちゃ意識してます。
しかし『読者に得してもらう記事』はブログの価値を決める一番大事な要因であると考えます。
読者の問題を解決しているブログの例3つ
実際に読者目線で書かれていて、さらに問題解決になっているブログを紹介します。
私がよく勉強させてもらってるブログです。
SEKATBI(セカタビ)さん
タイ在住のノマドブロガーのセカタビさん。ご縁あって知り合いになって交流させてもらってます。
現地情報がとにかくすごいです。タイ旅行を計画する方はセカタビさんから情報を集めるといいです!
旅行者の悩みに応えると言う点で完璧に問題解決になっています。
http://sekatabi.net
コビトブログさん
初めてブログを書くようになって、デザインとかCSSとか全くわからなかったイトカズの救世主です。
コビトさんの記事を参考にしてブログをいろいろカスタマイズする事ができました。
コビトさんで助かってるブログ運営者は多くいると思います。
https://tajuso.com/
トリイケンゴ.COM
冒頭にも出てきたトリイさんですが、マーケティングのプロです。
マーケティングの事やら、独立、副業とか色んなテーマで書いていて本当に勉強になります。
笑える記事もいっぱいありますが、提供している価値は面白さではないと思います。
イトカズはマーケティングについて検索して、トリイさんにヒットしました(記事は覚えていない)
マーケティングについての価値提供がイトカズを含め、多くの方の問題解決になっていると思います。
https://www.toriikengo.com/
[voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”l icon_blue”]本当はもっと紹介できますがキリがないので今回はここまでにします[/voice]まとめ:読者が満足するストーリーがあるかどうか?それが大事!
ここまで、選ばれるサービスと読まれるブログの共通点について書いてきましたが、まとめるとこういう事です。
[voice icon=”https://itochannel.com/wp-content/uploads/2017/08/IMG_4726.gif” name=”イトカズ” type=”l icon_blue”]相手の悩みを理解して、それを解決する手助けをするように記事を書きましょう[/voice]