イトカズです。
iPhone修理屋をしていると『PCの使い方』や『LINEの引き継ぎ』『格安sim』など関連性はあるけど専門とはちょっと違う分野の相談を頂く場合があります。これは私に限らず、お仕事をしている方には誰にでも経験があることだと思います。
しかし専門とは違う分野の話は、現状の知識では解決できないこともあります。
そういう時は『グーグルで検索』が有効です
グーグルで検索を上手にできるとだいたいの問題は解決します。

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検索する言葉は最低3つの言葉を組み合わせる

例えばあなたがダイエットに関心があるとします。そん時あなたどんな言葉で検索しますか?
『動機』『目標体重』『目標達成までの期間』『手段』など一つのテーマでも知りたい内容は人によって様々です。あなた向けのオリジナルな情報を得るためには、検索する言葉を具体的にする必要があります。
グーグルはあなたの検索に対して『あなたに必要な情報を返したい』と思っています、そして情報に順位をつけて検索結果を画面に表示します。
あなたが検索ワードを具体的にすれば具体的にするほど、あなたへ返ってくる検索結果は有益な情報となります。
具体的にするファーストステップとして、『3つの言葉を組み合わせて検索』から始めましょう

検索する情報の期間を1年以内にする
グーグルはあなたが検索した言葉に対して、有益なページに順位をつけて、検索結果にされます。
もちろん、通常の検索だけでも有益な情報を得る事ができますが、まれに古い情報が含まれている場合があります。

古い情報を検索結果から除外する方法として、情報の期間を指定する機能があります。
期間を指定する事で『公開されてから1年以内』の情報のみを得る事ができます。
期間指定をする方法は簡単です。
検索結果の画面で『ツールボタン』を押し期間指定の項目で1年以内に設定します。
この期間指定の機能を使うと同じキーワードでも、新しい情報を見つける事ができます。
得に仕事の場面で必要する情報だと古い情報が使えないケースも多くあります。最新の情報がであなたの問題解決のヒントになるかもしれません。
時事ネタや流行りのものを検索するには有効かもしれませんが、情報の信憑性を求めるのであれば、新しい情報でも1年以内の範囲で情報を探すことをオススメします。
『A -B』の検索で『Bを除くA』のマイナス検索を活用
例えば『◯◯(地名) ランチ』というキーワードのうち『ラーメン』は除いて検索したいとします。
その時はマイナス検索の機能を使います。
使い方はキーワードにマイナス『-』をつけたあと除外キーワードを記入します。

検索結果の2ページ目以降も見る
グーグルの検索結果で表示される1ページ目は上位10件です。
上位10件に入っている情報は有益な情報が多いですが、あなたの悩みを解決する核心の情報ではない場合があります。
その理由は、日本語を使う人間が1億人以上いる現代、上位10件の情報だけで解決できないくらい、個人が抱える悩みは細分化されているからです。
もちろん上位にあるページは多くの人が訪れる良質な情報源であることは間違いないです。しかし、大勢の人にとって良いサイトだと広く浅くのライトな情報は得られますが、個別の問題を解決するような具体的な情報は少ないと考えられます。

『検索しても答えが見つからなかった』と諦めずに2ページ目以降の情報も確認してみましょう
開くページは全て新規タブで開き情報を『見える化』する

検索で辿りついたページ(ここではAとします)について調べていると『詳しくはこちら』とか『合わせて読みたい記事はこちら』など別のページ(B)へ移動するリンクが出現します。
リンク先のページBにも『関連記事』の新たなリンクがあり、その先のページCにはページDへのリンクがあります。
素直にリンクへ移動を繰り返していると、数ページ前の情報が有益だったなと気づいても、そのページが行方不明になってしまっています。それを防ぐためにも。複数のタブを使用して、開くページを全て『見える化』します。
実際にイトカズが検索する時のPC画面はこんな状態です。
一見、タブを多用することは、画面を散らかしているているように見えます。
しかし、この『見える化された情報』はあなたの問題を解決するヒントの集まりです。
『見える化された情報』をそれぞれ読み込んで、あなたに有益なタブを残し、不要なタブは削除し、情報が足りなければまた新しいタブでページを増やし、またそれらを読み込んで整理する。それを繰り返せばあなたはその問題を解決できます。

まとめ:グーグルで検索する仕方を知るだけで、問題解決能力は100倍以上にもなる
ここまで取り上げた5つは、イトカズが使用している検索方法の一部です。
他にも『音声検索』『画像検索』『フレーズ検索』『Ctrl+F』など、使える機能はいっぱいあります。
グーグルに集積されている集合知は、これまでに使われたノウハウや問題解決の知識の集合体です。
あなたが知りたい情報は『あなた以外の誰かが専門』です。それを探す方法としてグーグル検索はうってつけです。
Googleを通して100名以上の専門家から情報を得ることができれば、あなたの問題解決能力は100倍以上になると言えます。
